浦和学院、終盤追い上げも8年ぶり初戦敗退 今夏限りで退任の森監督が“ラスト采配”

日大山形戦に先発した浦和学院・吉田匠吾【写真:共同通信社】
日大山形戦に先発した浦和学院・吉田匠吾【写真:共同通信社】

初回に2点を先取、8回に1点差に詰め寄るも惜敗

 第103回全国高校野球選手権大会は21日、阪神甲子園球場で第2試合を行い3年ぶりに出場した浦和学院(埼玉)は3-4で日大山形(山形)に敗れた。今夏限りで退任することが決まっている森士監督に勝利を届けることはできなかった。

 浦和学院は初回に2死から松嶋晃希外野手(3年)が中前打を放つと続く吉田瑞樹捕手(3年)のタイムリー三塁打、藤井一輝外野手(3年)の中前適時打で2点を奪う。

 だが、その裏に先発・吉田匠吾投手(3年)が2点を失い同点に追いつかれると、3回には2番手の左腕・芳野大輝(2年)が無死二塁から右翼へタイムリーを浴びるなど、この回2点を奪われた勝ち越しを許した。

 8回には藤井の犠飛で1点差に詰め寄り、9回も2死満塁と一打逆転の好機を作ったが吉田瑞が遊ゴロに倒れゲームセット。2018年以来、3年ぶりの夏勝利とはならなかった。浦和学院の夏の甲子園初戦敗退は2013年以来、8年ぶり。

(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)

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