二松学舎大付のエース秋山正雲がプロ志望を明言 京都国際相手に172球完投も力尽く

二松学舎大付・秋山正雲【写真:川村虎大】
二松学舎大付・秋山正雲【写真:川村虎大】

小柄な左腕、延長10回を投げ切るも…

 第103回全国高校野球選手権は24日、阪神甲子園球場で第11日を行い、第1試合に登場した二松学舎大付(東東京)は延長10回の末4-6で京都国際(京都)に敗れた。先発したエース秋山正雲投手(3年)は172球で投げ切り、試合後は「上の舞台でやりたいと考えています」とプロ志望を明言した。

 秋山は5回、6回と失点したものの勢いがある直球を軸に攻撃的な投球を続けた。味方打線が9回、3点を奪って追いついたものの、直後の10回に2点を失い力尽きた。

 試合後は「抑えなくちゃいけないところで抑えられなかった。とても悔しいです」と気持ちをあらわに。その中でも卒業後の進路について問われると「上の舞台でやりたいと考えています」とプロ志望を明言した。

 身長170センチの小柄な左腕は、力のある直球を軸に投球を組み立てた。終盤に球速を上げられたのは「気持ちでずっと投げようと思っていたから」。仲間と共に甲子園で優勝したいという一念で投げ続けた。172球を投げ「疲れは少し感じていました」。チームからの「秋山にこの試合は託そう」という想いを背に投げ切った。

 最速146キロ。今後の課題を問われると「変化球の精度やコントロール。常に磨いていかないといけないと思っています」とした。プロのスカウトからも直球の勢いと、投げっぷりの良さを高く評価する声がある。秋に吉報は届くだろうか。

(Full-Count編集部)

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