ブルペンにいながら「今日一番の守備」 澤村拓一が見せた“ナイスキャッチ”に注目
26日のツインズ戦、ブルペンで待機する澤村に打球は一直線…
■Rソックス 12ー2 ツインズ(日本時間27日・ボストン)
レッドソックス澤村拓一投手が見せた“ナイスキャッチ”が大喝采を集めている。26日(日本時間27日)に本拠地ボストンで行われたツインズ戦、レッドソックスが12-2と大勝したこともあって澤村には出番がなかった。ところが放送席は試合中に「サワムラによる今日一番の守備。ある意味ね」と振り返った。
これは6回裏レッドソックスの攻撃、2死三塁で打者ラファエル・デバースはエドガー・ガルシア投手から右翼へ大飛球を打ち上げた。リードを広げる節目の30号2ランは、外野にあるレッドソックスのブルペンへ一直線。横角度からのカメラはこの打球を直接捕球する澤村の姿をとらえていた。
ボストンの放送局「NESN」がこの動画を公式ツイッターにアップ。今季すでに49試合に登板し4勝1敗10ホールドの成績を残している澤村は、いろいろな面で本拠地ファンの心を捉えているようだ。