HRキャッチしたい少年の執念？　手首折れそうな“巨大グラブ”は「いや逆に取りにくい」

大は小を兼ねる？　真剣な表情の少年の姿にファン爆笑

■メッツ 9ー4 ナショナルズ（日本時間30日・ニューヨーク）

　スタンドに飛び込んでくる打球を捕りたい……。そんな執念を体現した“デカすぎるグラブ”が、ファンの爆笑をさらっている。通常の4倍ほどはあろうかという特大サイズをはめた少年の姿に対し、「いや逆に取りにくい」「グローブめっちゃ堅そう。ボールが跳ね返ってこぼれ落ちるよ」との声が上がっている。

　29日（日本時間30日）に行われたメッツ-ナショナルズ戦。スタンドには、異彩を放つ少年の姿があった。左手には、長さ50センチほどはあろうかというグラブを装着。表情は真剣そのもので、準備は万端といった様子だ。

　その様子をMLB公式の動画コーナー「Cut4」が動画で公開。日米のファンからは「この心意気」「どこで買えるの？」「そのグローブの重さは？」「その少年は絶対的にボールをゲットするに値する」「大きすぎて捕れないよぉ」「デカっ！」などとコメントが寄せられていた。いつかキャッチできますように……。