大谷翔平が「かすりもしない」 コールの160キロ剛球にファン仰天「打てんぞこれ」
コールは7回15Kの快投、大谷から3打席連続空振り三振を奪った
■ヤンキース 4ー1 エンゼルス(日本時間2日・アナハイム)
ヤンキースの剛腕ゲリット・コール投手が1日(日本時間2日)に敵地で行われたエンゼルス戦に先発。7回4安打15奪三振1失点の快投を演じた。注目された大谷翔平投手との対戦は、3打席連続空振り三振で右腕が圧倒。ファンからは「怪物すぎる」など驚嘆の声があがった。
コールは大谷と1、3、6回に対戦。第1打席は98.4マイル(約158キロ)、第2打席は99.5マイル(約160.1キロ)、第3打席は99.4マイル(約160キロ)といずれも剛速球で空振り三振に仕留めた。MLBが公式ツイッターに「99マイルでホームラン王を仕留める」と綴り、外角高めの99.5マイルで三振を奪った第2打席の映像を投稿すると、ファンは驚きのコメントを寄せた。
「2021年のサイ・ヤング賞受賞者」「99マイル以上に見える」「ゲリット・コールがまた支配力を解放している」「彼は怒っている」「剛速球!」。さらに日本語でも「まだ4回やけど、やっぱコール怪物すぎる。これは打てん」「かすりもしないとはこの事」「コールは強すぎる」「まじでコールエグい 打てんぞこれ」と称賛の声が並んだ。