確実に死球コースも…奇跡的な“回避”にファン衝撃「捕った若月も凄い」「天才的」
ふくらはぎに直撃しそうなストレートがなぜ直撃せず?
■日本ハム 6ー6 オリックス(2日・札幌ドーム)
日本ハムの西川遥輝外野手が2日、札幌ドームでのオリックス戦で、大惨事を免れる奇跡的な“死球回避”を見せた。143キロの直球がふくらはぎ周辺を襲ったが、ボールは体をすり抜け、捕手がそのままキャッチ。一瞬、何が起きたかわからないシーンに、ファンからは「神回避だあああああ!!!」などと驚きの声が上がった。
3回2死走者なしで迎えた第2打席だった。カウント1-1からオリックス先発の竹安が投じた直球は、西川の足元へ。身をよじるようにして避けようとしたが、完全に直撃のコースだった。思わず目を背けたくなる場面も、当の西川はケロリ。スローでよく見ると股の間を通過し、捕手の若月がそのまま捕球していた。
この一部始終を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが「西川遥輝 “死球回避”の方法が『斬新すぎてワールドクラス』」と題して動画を公開。ファンからは「股抜けてノーバンキャッチは天才的」「捕った若月も凄いw」「股の間を通す制球」「当たらない西川さんも捕った若月さんも、どちらもスゴいわ(笑)」「あれ?当たってない!? って顔好き」などとコメントが寄せられた。