「ぞっとするような終わり方」想像絶するサヨナラ負け…パイレーツの悲劇にファン呆然
パイレーツの二塁手・ディフォが飛球を落球、サヨナラ負けを喫した
■カブス 6ー5 パイレーツ(日本時間3日・シカゴ)
ナ・リーグ中地区最下位に沈むパイレーツが2日(日本時間3日)、敵地で行われたカブス戦に延長11回5-6でサヨナラ負け。内野フライを落球して決勝点を許すというまさかの展開に、ファンからは嘆きの声があがっている。筒香嘉智外野手は7回に代打で登場も空振り三振に倒れた。
5-5で迎えた延長11回1死一、三塁の場面で、カブスのイアン・ハップは一、二塁間に飛球を打ち上げた。二塁寄りに守っていた二塁手のウィルマー・ディフォは打球に追いついて捕球体勢に入ったもののグラブにもかすらず落球。まさかのサヨナラ負けとなった。
これで今季成績は48勝86敗。画像で5-6という試合結果だけを報告したパイレーツの公式ツイッターには、ファンから大量のコメントが。「恥ずかしい。ディフォは明日チームから外れるべき」「いつもぞっとするような試合の終わり方。こういうシーンを表現する言葉が尽きてきた」「今シーズンの縮図」「またパイレーツの大失敗だ」「一体全体何が起きたんだ」と、怒りや嘆きが止めどなくあふれていた。