大谷翔平が7回2失点で9勝目、一問一答 4回ピンチで160キロ連発は「三振を取るつもり」

103年ぶり「2桁本塁打&2桁勝利」に期待「個人的に投手のスキルを計るところの方が大事な部分かな」

――2桁勝利に王手をかけた。ベーブ・ルース以来、103年ぶりの「2桁本塁打&2桁勝利」に期待。10勝の意味合いは?
「大きな違いかなとはもちろん思いますけど、防御率であったりWHIPであったりとか、個人的に投手のスキルを計るところの方が大事な部分かなと思うので。勝つか勝たないかはすごく大事ですけど、そういう数字も大事かなと思っています」

――7月くらいから3球種を投げ出した。どんな投球の幅をもたらしたか?
「単純にボールが先行していなくても、投げる選択肢が1球増えるだけで大きく違うので、それは打撃で打席に立ってても、そうですし。誰に投げるかによって、リスクをとるかとらないかあると思いますけど、基本的にはどのカウントでもどの球種でも、いつでもどこでも投げられるのが自信につながるかなと思います」

――大リーグでは1968年がリーグの平均打率が最も低かった。スライダーが要因だったとも言われている。ただ、球種が増えたからという声もある。
「どっちもじゃないですかね。もちろん選択肢が増えることによって、じゃんけんの要素ではないですけど、当てずっぽで振ることもなくなりますし。単純に見たことがない軌道で曲がるボールがあることによって、分かっていても打てないケースが増えてくると思うので。それはどちらかということではなくて、どちらもかなと思います」

――4回1死二、三塁のピンチで連続三振はイメージ通りだったか?
「あそこで二塁打を打たれる予定はなかったですけど、もちろん。もう一、三塁になったので、三振を取るつもりで。当たったら何かあるかもしれないので。当たる可能性の低いボールをチョイスしながら投げました」

――20回目の先発。この時期まで出力を保てて投げられている。功を奏していることは。
「なるべく継続して。やることを継続して、できればいいなとは思っていますけど。これまでの3年間もそうですけど、やっぱりシーズンの9月、なかなかワイルドカード争いもしていないと、モチベーションを高く維持していくことはチームとして個人としても、なかなか難しい部分はあるので。そこをまず、モチベーション高く。どれだけ1試合1試合多くプレーできるかっていうのが、今は大事かなと思っています」

――試合前に重さの違うボールを投げている。球速も計っている。あの練習はフォームの定着や安定化につながっているか。
「フォームもそうですね。重さの違うボール、大きさの違うボール、投げることによって動きのセンスというか、上手さみたいなものがやぱり出てくると思うので。必ずしも決まったボールを投げるっていうのが良いとも限らないかなと思います」

(Full-Count編集部)

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