市立和歌山の小園健太らがプロ志望届提出 ドラフト上位候補の最速152キロ右腕

市立和歌山・小園健太【写真:荒川祐史】
市立和歌山・小園健太【写真:荒川祐史】

小園とバッテリーを組んだ松川は高校通算43本塁打の強肩強打の捕手

 日本高野連は6日、2021年度の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新。今秋のドラフト上位候補に名前が挙がる市和歌山・小園健太投手と高校通算43本塁打の松川虎生捕手ら38人が提出した。

 最速152キロ右腕の小園は今夏、和歌山大会決勝で夏の甲子園で優勝した智弁和歌山に1-4で敗れ春夏連続出場を逃したが、複数の球団から上位候補の評価を受けている。また小園とバッテリーを組んだ松川も強肩強打の捕手として注目を集めている。

 また、旭川実の最速148キロ右腕・田中楓基(ふうき)投手、最速152キロ右腕の関東第一・市川祐投手らもプロ志望届を提出した。

(Full-Count編集部)

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