大谷翔平は「きれいな球筋だなと」 4年ぶりキャッチボール交流に有原航平が実感
両投手のキャッチボールは日本時代の2017年以来4年ぶり
■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間7日・アナハイム)
レンジャーズ・有原航平投手、エンゼルス・大谷翔平投手の4年ぶりのキャッチボールが実現した。6日(日本時間7日)にエンゼル・スタジアムで行われる試合前に左翼付近で約5分間、お互いにボールを投げ合った。
大谷の水原一平通訳に促される形で日本時代の2017年以来のキャッチボールが実現した。有原は「一平さんが『キャッチボールやる?』と言われて。一平さんの代わりにやりました。久しぶりだな、懐かしいなと思いました。(大谷は)基本的に強く投げないですけど、きれいな球筋だなと思いました」と振り返った。
キャッチボール後も外野フェンス沿いで談笑は続いた。有原は8日(同9日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦で復帰2戦目に臨む。「ようやく復帰できたので、翔平とも『残り1か月頑張りましょう』と話をしたので。最後までしっかり頑張りたいなと思います」と刺激を受けた様子だった。