大谷翔平は「ひとりぼっちだ」 異常な場所にいる“勝利貢献度”分布図が話題に
他選手との違いが明らかなグラフ「これ以上明らかなMVP論争は知らない」
打っては両リーグトップの43本塁打、投げては9勝と歴史的なシーズンを過ごしているエンゼルスの大谷翔平投手。投打二刀流の異次元ぶりは、ひとつのグラフにも顕著に表れている。データサイト「ベースボール・リファレンス」の公式ツイッターは、セイバーメトリクスの観点から選手の勝利貢献度を示す指数「WPA」を直交座標にまとめた画像を公開。大谷だけ信じられない場所にいることに、ファンからは「彼はひとりぼっちだ」と驚きの声が上がっている。
打者としての貢献度を「x軸」、投手としては「y軸」として、各選手のWPA数値を落とし込んでいるグラフ。米球界を代表する投手や打者は軸上に位置しているが、大谷だけ右上にポツンと赤い点とともに記されている。やや打撃の方が高く出ている位置だが、完全に他の選手とは一線を隠した“二刀流ポジション”にいる。
これにはファンも続々と反応。「この男は非現実的だ」「まただ。また今までかつて見たことがないものだ」「これ以上明らかなMVP論争は知らない」「ワオ……オオタニはモンスターだ」などとコメントが寄せられていた。