ソフトバンク、佐藤直樹の新型コロナウイルス陽性を発表 2軍オリックス戦は中止に
1軍、3軍はチームに与える影響はなく予定通り活動を継続
ソフトバンクは10日、佐藤直樹外野手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。この日のウエスタン・リーグのオリックス戦(オセアンBS)は中止が決定した。
球団は8日に自主スクリーニング検査を実施。翌9日に佐藤直に陽性の疑いがあり、福岡市内の病院で抗原検査を受け陽性判定が出たという。現時点では発熱と若干ののどの痛み、咳、倦怠感の症状があり自室待機となっている。
すでに保健所、NPB事務局に報告済で球団は2軍全員のPCR検査を実施予定で濃厚接触者の判定待ちの状況であることから、この日のオリックス戦を中止することを決断した。なお、1軍、3軍はチームに与える影響はなく予定通り活動を継続していく。
(Full-Count編集部)