オリ山本由伸、3か月半負けなし10連勝! 6回無失点でハーラー独走13勝目
山本は5月19日のロッテ戦で黒星を喫してから負け知らず
■オリックス 7ー1 西武(10日・メットライフ)
オリックスは10日、敵地メットライフドームでの西武戦に7-1と快勝した。先発の山本由伸投手が6回2安打無失点の好投。山本は5月28日のヤクルト戦から無傷の10連勝。3か月半にわたって負け知らずで、ハーラートップを独走する13勝目を挙げた。
オリックスは2回、T-岡田の11号ソロで先制。3回にもT-岡田の適時打で1点を追加すると、5回には杉本がソフトバンクの柳田、ロッテのマーティンに並ぶリーグトップタイの25号ソロを放ってリードを広げた。
序盤からリードをもらった山本は6回まで西武打線をねじ伏せた。初回2死三塁のピンチを無失点で切り抜けると、2回以降も走者を出しながら、得点は許さず。6回まで107球と球数を要したものの、2安打無失点と好投して13勝目をマークした。山本は5月19日のロッテ戦で黒星を喫して以降、負けなしで、連勝を10に伸ばした。
(Full-Count編集部)