筒香嘉智が3打席連続の四球…1試合3個はメジャー3度目 相手の警戒感ありあり
パワーも確実性もある打者として相手バッテリーが警戒
■パイレーツ ー ナショナルズ(日本時間12日・ピッツバーグ)
パイレーツの筒香嘉智内野手は11日(日本時間12日)のナショナルズ戦に「2番・右翼」で先発、メジャーでは3度目となる1試合3四球を選び、出塁マシンと化している。
筒香は1回、3回、5回と3打席連続で四球を選んだ。4日のカブス戦から10日まで6試合連続安打しており、バッテリーも警戒ぶりがありあり。低めの変化球を見切るなど、ボールもよく見えている印象だ。
3回の出塁時には二塁進塁し、モランの右前打で本塁へ突入。一度はアウトの判定を受けたものの、捕手が走路をふさいでいたとのチャレンジで判定が覆り、生還が認められた。ベンチでナインと喜び合い、すっかりチームに溶け込んだ姿を見せている。