「こんなところでセカンドフライ!」実況も大興奮、驚愕の守備範囲にファン騒然
今週のパ・リーグベスト守備に選出された楽天・山崎
左中間に飛んだはずのフライを捕ったのは“二塁手”だった。楽天の山崎剛内野手が見せた超人的な守備範囲がファンの話題となっている。実況も「こんなところでセカンドフライ~」と、驚きと呆れの入り混じったような調子だ。
10日のロッテ戦(ZOZOマリン)で見せたプレーだ。レアードが打ち上げたフライは、左中間浅いところに飛び、普通なら安打になる打球。ところが画面の右側から飛ぶように現れた山崎が、左中間でスライディングキャッチを決めるのだ。
パーソル パ・リーグTVが公式YouTubeにアップした「TOP 20 PLAYS OF THE WEEK #20」という動画では、このプレーが堂々の1位に選ばれている。「守備位置も定位置っぽいし山崎エグすぎる」「いやどこまで追っとるんやw」「捕られたレアードの顔が全てを物語っている‥w」とファンも驚きを隠せない。
また17位には、パ・リーグの好守といえばこの人の“たまらん”源田壮亮内野手もランクイン。激しいチャージからランニングスローを決める様子に「源田のいない週が存在しない」「今週レベル高いな楽しい」と賛辞が集まっていた。