ゲレーロJr.が大谷翔平を抜き去る45号 米メディアも衝撃「大谷はNo.2に…」
大谷はシーズン残り19試合、日本人初のキングなるか?
■ブルージェイズ ー レイズ(日本時間14日・トロント)
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのレイズ戦に「3番・一塁」でスタメン出場。6回の第4打席で左翼ポール際に45号を放ち、試合のないエンゼルスの大谷翔平投手を抜き去った。
熾烈を極めるア・リーグの本塁打王争いに注目するメディアからも様々な反応。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」でエンゼルス番のサム・ブラム記者は「ショウヘイ・オオタニは現在本塁打ランキングでNo.2になっている」と残念がっている。
またMLBネットワークのジョン・モロシ記者は「見たところ、ブラディミール・ゲレーロJr.は三冠王を取ることになるようだ」と指摘。ゲレーロJr.は3試合連続弾で、直近9試合で実に6発。打率と打点でもア・リーグ首位争いをしている。
大谷の所属するエンゼルスはシーズン残り19試合、日本人初の快挙はなるのか、さらに目を離せない状況となって来た。
(Full-Count編集部)