弾丸送球が塁審の顔面直撃… 野手も愕然の“大惨事”が「なんて恐ろしい瞬間」
カージナルス遊撃手、まさかの悪送球が悲劇の引き金に
■カージナルス 7ー0 メッツ(日本時間14日・ニューヨーク)
硬球はどこに当たっても痛いのに、それが顔を直撃したら……。背筋も凍るような動画に、ファンが「なんて恐ろしい瞬間だ」「痛い」「オーマイゴッド」と大きな衝撃を受けている。
これは13日(日本時間14日)のメッツ対カージナルス戦、2回メッツの攻撃でピラーのゴロをカージナルスのソーサ遊撃手が処理。深いところからの一塁送球が逸れ、判定しようとベースを見ていた塁審の右側頭部を直撃してしまったのだ。
ニューヨークのテレビ局「SNY」は「幸いにもジュニア・バレンタイン塁審は無事で、試合に残り続けている」と題してツイッターで動画を紹介、審判の無事を伝えた。「縫う必要はなかったのかなぁ。かなり出血していたけど」と心配していたファンも「彼が無事でよかった!」とこれには安堵した様子だ。