「フォームは山本、落差は山岡」 打者お手上げの“無双魔球”が「エグすぎやろ」
2球で追い込み…大きな弧を描いた“宝刀”「これは強い」
■西武 3ー1 日本ハム(14日・メットライフ)
西武の森脇亮介投手が14日、本拠地・メットライフドームでの日本ハム戦で、抜群の継投を見せた。7回に登板し、1イニングを2奪三振で3人斬り。打者を手玉に取ったナックルカーブには、ファンから「フォームは山本、落差は山岡」と驚きの声が上がっている。
2点リードの7回に2番手で登板した森脇。先頭の佐藤を2球で追い込むと、3球目は大きな弧を描く123キロのカーブ。やすやすとバットに空を切らせ、空振り三振を奪って見せた。その後も石井を遊ゴロ、今川を空振り三振に仕留めて役目を果たした。
「パーソル パ・リーグTV」の公式ツイッターでは、衝撃のカーブを動画で公開。ファンからは「エグすぎやろ」「落ちすぎや」「これは強い」「エグいカーブだ……(好き)」などとコメントが寄せられていた。