ペレス、両リーグトップタイ45号2ラン 驚異の3試合連発で大谷翔平を追い抜いた
9月15戦7発、後半戦24発とアーチ量産している
■アスレチックス 7ー2 ロイヤルズ(日本時間17日・カンザスシティ)
ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手が16日(日本時間17日)、本拠地のアスレチックス戦で「3番・指名打者」で先発出場、初回の第1打席で3試合連発となる45号2ランを放った。本塁打王争いではこれでリーグトップに並んだ。試合はアスレチックスが7-2で勝利した。
勢いが止まらない。初回1死一塁。右腕ブラックバーンの外角高めカットボールを豪快に振り抜いた。左中間へ伸びていく45号2ラン。本拠地ファンは拍手喝采の大盛り上がりだった。
その後の打席で快音は聞かれなかったものの、9月は15試合で7本塁打。後半戦はメジャートップ24本塁打と量産している。エンゼルス・大谷翔平を追い抜き、ブルージェイズ・ゲレーロJr.に並んでみせた。