「ショウヘイはジェントルマンだ」 死球騒ぎにもニコニコ、大谷翔平をファン称賛
故意の死球と判断され相手投手と監督が退場に
■エンゼルス 9ー3 Wソックス(日本時間17日・シカゴ)
両軍の指揮官がエキサイトする死球騒ぎも、この当事者はどこ吹く風だ。エンゼルスの大谷翔平投手が死球を受けた後、出塁した一塁で見せた姿に「彼は本当にかわいい」とファンの注目が集まっている。
16日(日本時間17日)に行われた敵地ホワイトソックス戦の9回2死、大谷は右ふくらはぎ付近に死球を受けた。これが故意と判断され、投手と抗議に出てきたホワイトソックスのトニー・ラルーサ監督が退場になった。
エンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」は出塁した大谷のしぐさに注目。公式ツイッターで「僕が最高だから、みんな僕に当てるんだ」――ショウヘイ たぶん」と題して紹介した動画には、一塁手シーツの左肩を“モミモミ”しながら、何事か言葉を交わす大谷の姿が収められている。
ファンからは「ショウヘイはジェントルマンだ」「彼は本当にかわいい!」と、行動のかわいらしさと、怒りに任せない人間性を称えるコメントが集まった。日本のファンも「誰とでもフレンドリーな肩をモミ谷さま」「モミ谷」「ちょ待て…『愛の伝道師かよ』」とかわいらしいしぐさに注目しているようだ。
(Full-Count編集部)