ゲレーロJr.は2戦連発ならず46発のまま 依然単独トップで大谷翔平とは2本差
ツインズ戦で2打数1安打2四球1三振、2位ペレスとは1本差
■Bジェイズ 6ー2 ツインズ(日本時間19日・トロント)
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手は18日(日本時間19日)、本拠地でのツインズ戦に「3番・一塁」でスタメン出場。2打数1安打2四球1三振でアーチは出なかった。本塁打王争いでは46発で依然リーグトップで、エンゼルス・大谷翔平投手には2本差をつけている。試合は6-2でブルージェイズが勝利した。
初回の第1打席は空振り三振に倒れ、4回の第2打席は四球。5回の第3打席に中前打を放つも、2戦連発となる47号本塁打はお預けとなった。
シーズン最終盤を迎え、熾烈を極める三つ巴の戦い。9月以降ゲレーロJr.がアーチを重ね、単独トップに躍り出ている。1本差の45本塁打でロイヤルズのペレス、さらに1本差で大谷が続く。2本差に3人がひしめく状況で、一気に形勢が逆転する可能性もある。
(Full-Count編集部)