「汚いプレーだ」「高い野球IQ」絶体絶命の“挟み撃ち”での猛烈タックルに賛否
シーガーは挟殺プレーで走路付近に入った野手にぶつかり走塁妨害を主張
■ドジャース 8ー5 レッズ(日本時間20日・シンシナティ)
ドジャースのコリー・シーガー内野手が19日(日本時間20日)、敵地でのレッズ戦で走路に入った野手に“衝突”する際どいプレーを見せた。挟殺プレーでタックル気味にぶつかる姿に「汚いプレー」「高い野球IQ」と米で賛否両論の声が上がっている。
問題のプレーが起きたのは2回だった。先頭のシーガーは右前打で出塁すると続くスミスの打席で牽制に引っ掛かり挟殺プレーに。シーガーは走路付近に残っていた二塁手・インディアにタックル気味にぶつかり、走塁妨害を主張したが、判定はアウトとなった。
ドジャース専門メディア「True Blue」のブレイク・ハリス記者が自身のツイッターでこの動画を公開。わざとぶつかったようにも見えるプレーにファンからは「愚かだ」「汚いプレー」「一体全体なんなんだ」と酷評する声もあったが「これは基本」「高い野球IQ」「走塁妨害を取ろうとしただけ」とシーガーを庇う声も多くあった。