大谷翔平との投げ合いは「いいバトルができた」 7回1安打0封のア軍右腕は満足気
アスレチックスのモンタスは7回1安打7奪三振、無失点の好投
■アスレチックス 3ー2 エンゼルス(日本時間20日・アナハイム)
アスレチックスは19日(日本時間20日)、敵地でのエンゼルス戦を延長10回、3-2で勝利した。試合後、ボブ・メルビン監督は大谷翔平投手と投げ合った先発のモンタスを「本当に投げ勝った。素晴らしい登板」と称えていた。
2桁勝利を目指す大谷にアスレチックス打線は2本のソロアーチを浴びせると、先発マウンドに上がったモンタスはスプリットが冴え渡り7回1安打7奪三振、無失点の快投を見せた。9回に追いつかれたが延長10回にラウリーの犠飛で勝ち越し勝利を手にした。
メルビン監督は「オオタニと対戦するときは、非常に良くなくてはいけない。彼はそうだった。本当に投げ勝った」と好投を見せた右腕を称賛した。モンタスも大谷との投げ合いについて「彼はとてもいい投手で、総合的にも非常にいい選手だ。お互い勝ち負けはつかなかったけど、とてもいいバトルができたと思っているよ」と笑顔を見せていた。
(Full-Count編集部)