「外野フライを素手キャッチは草」 まさかの“力技”は「握力100キロくらいあるやろ」
落下点に入った、はずが…通り過ぎて伸ばしたのは素手
■マーリンズ 8ー7 ナショナルズ(日本時間21日・マイアミ)
高々と上がった外野フライを素手できれいにキャッチする驚愕のプレーが、ファンの話題を呼んでいる。20日(日本時間21日)に行われたマーリンズ-ナショナルズ戦。落下してきたボールを“もぎ取った”豪快プレーに「握力100キロくらいあるやろ」「これはマジでえぐい」との声が上がった。
ナショナルズのレーン・トーマスが高々と打ち上げたフライに対し、マーリンズ右翼手のヘスス・サンチェスはファウルグラウンドで捕球態勢に入ろうとしたものの、目測を誤ったのか打球は大きくフェアグラウンド側へ。これに素手を出して、片手キャッチを成功させたのだ。
MLBが公式ツイッターで動画を紹介すると、ファンからは「上手いのか、上手くないのか……」「外野フライを素手キャッチは草」「信じられないキャッチだ」とコメントが集まった。NPBでも西武の源田壮亮ら名手が“素手キャッチ”での美技を見せることがあるが、外野でのベアハンドはなかなかお目にかかれるものではない。