同僚も唖然の驚愕アーチ ヤ軍スタントンの190キロ“超低空”弾は「理不尽の極み」
打球速度190.7キロ、打球角度17度でスタンドに突き刺さる一撃
■ヤンキース ー レンジャーズ(日本時間22日・ニューヨーク)
ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が驚愕の弾丸ライナー弾を放ち、周囲の度肝を抜いた。21日(日本時間22日)に行われた本拠地でのレンジャーズ戦。3回に打球速度190.7キロでスタンドに突き刺し、ファンからは「光の速さを超えた」と驚きを隠せなかった。
3回2死での第2打席。スタントンはレンジャーズ先発ダニングが投じた2球目のスライダーを捉えた。低めのボールを弾き返すと、“超低空”の弾丸ライナーで左翼へと一直線。打球速度118.5マイル(約190.7キロ)、打球角度わずか17度でスタンドに突き刺さった。
この一発にはベンチで見ていたヤンキースのチームメートたちも唖然とし苦笑い。動画で紹介したヤンキースの公式ツイッターには「理不尽ホームランの極み」「は? 118.5マイル! すげー速さだ」「アンビリーバブル」「大急ぎでスタンドインした」「文字通り光の速さを超えた」「なんてこった」「弾丸」と驚きのコメントが並んでいた。