逆風8m&軽く振っても“場外未遂弾” 鷹のロマン砲が証明した怪物級パワー
8メートルの逆風をモノともせずに左翼スタンドに飛び込んだリチャードの4号ソロ
■ソフトバンク 4ー1 ロッテ(22日・zozoマリン)
22日に敵地ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で今季4本目の本塁打を放ったソフトバンクの“ロマン砲”リチャード内野手。7回に放ったダメ押しのアーチは逆風をモノともしない“場外未遂弾”となり、ファンも「めちゃくちゃ飛ぶな」と驚きを隠せなかった。
3点をリードして迎えた7回の第3打席。ロッテの3番手・東妻が投じた2ボールからの3球目、147キロをリチャードが弾き返した。軽々と振ったようなスイングで打球はグングンと飛距離を伸ばした。この時、スタジアムには8メートルもの逆風が吹いていたものの、お構いなし。左中間スタンドへと放り込んだ。
この強い逆風でなければ、一体どこまで飛んだのか。そんな想像を掻き立てられるような一撃に「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「【場外未遂弾!?】リチャード『怪物級パワーを証明』豪快4号」と注目。
ファンも「やはりリチャードのパワーは怪物級なんだろうな」「やっぱロマンあるよなー」「逆風関係なしの完璧な場外未遂弾」「軽く振ってるように見えてこの飛距離凄いな」「どこまで行ったんだ?」「やっぱり当たったらめちゃくちゃ飛ぶな」と喝采だった。