「ロケットのような打球」大谷翔平、164キロ“弾丸&快足”適時三塁打にエ軍OB称賛
第1打席で右翼線へ先制のタイムリー三塁打
■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間26日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発し、初回の第1打席で右翼線適時三塁打を放った。弾丸&快足の先制タイムリーに地元メディアも「ロケットのような打球だ!」と賛辞を送っていた。
大谷との勝負は避けられない。初回無死一塁で迎えた第1打席で左腕・アンダーソンが投じた内角球を強振すると、強烈な打球は右翼線に弾む適時三塁打。4試合ぶりの安打は貴重な先制タイムリーとなった。
打球速度102マイル(約164キロ)の弾丸のような打球、そして瞬く間に三塁を陥れた快足ぶりに、エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」で解説を務めるOBのマーク・グビザ氏は「マーシュはオオタニのロケットのような打球で生還しましたね」と大絶賛だった。
(Full-Count編集部)