大谷翔平、リアル二刀流で2試合連続安打 6回まで8奪三振4安打無失点
本拠地・マリナーズ戦で「2番・投手」で投打同時出場
■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間27日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地・マリナーズ戦で「2番・投手」で出場した。投打同時出場は20度目。6回の第3打席で中前打を放ち、2試合連続安打をマークした。
左腕ゴンザレスから結果を出した。試合前までリーグ3位の45本塁打。リーグの本塁打王争いでは46本のブルージェイズ・ゲレーロJr.、ロイヤルズ・ペレスを1本差で追っている。
投球では6回まで毎回8奪三振、4安打無失点と好投。今季10勝目の権利を手にした。勝てば両リーグでは1918年ベーブ・ルース以来103年ぶりの同一シーズン2桁勝利&2桁本塁打を達成する。ニグロリーグを含めると、1922年にブレット・ローガンが14勝&15本塁打をマークして以来99年ぶりのMLB記録となる。
(Full-Count編集部)