ダルビッシュ、一問一答 200奪三振へ「1は気持ち悪い」「狙いにいってもいい」
「4回すごくいい感じだった。最後のイニングは良かった」
■ドジャース 2ー1 パドレス(日本時間29日・ロサンゼルス)
パドレスのダルビッシュ有投手は28日(日本時間29日)、敵地でのドジャース戦に先発し4回5安打2失点、6奪三振で今季11敗目(8勝)を喫した。次回登板にも意欲を見せた試合後の主な一問一答は以下の通り。
――4回2失点で降板、この日の投球は?
「ちょっと制球が乱れているところあって、難しかったがピンチになっても落ち着いて試合に勝てるチャンスを与えるようにとは考えていた」
――夏以降は苦しんだ
「7月に股関節を痛めてからフォームをアウトステップしなくてはいけなくなった。そこからスライダー、カッター系を投げ切ることが難しくなって。チームとも噛み合わなくなって難しい試合が続くようになった」
――チームはプレーオフ進出を逃しモチベーションを保つのは難しいと思うが
「いつもと変わらないようにいったつもり。4回すごくいい感じだった。最後のイニングは良かった」
――200奪三振へのこだわりは?
「どうでもよかったのですが、あと1個なので。試合に投げるチャンスがあるなら、もちろん狙いにいってもいい。そんなに大きいことじゃないですが、あと1は気持ち悪いので」
――まだ投げる可能性は半分半分か?
「いくつもりではいる」
(Full-Count編集部)