現役引退のヤクルト雄平に地球の裏からエール? ファン感涙「だとしたら泣ける」
オーランド・ロマンは2015年の優勝時にセットアッパーで活躍
かつてヤクルトでプレーしたオーランド・ロマン投手が、優勝争いを続ける古巣に熱いエールを送った。自身のツイッターに、2015年のリーグ優勝当時の記念Tシャツの画像を投稿。力こぶの画像を加えている。さらにファンからは、29日に現役引退を発表した雄平へのメッセージと捉える声も出ている。
プエルトリコ出身のロマンは2013年、17年のワールド・ベースボール・クラシックに出場した実績もある。ヤクルトには2012年に加入、15年までの4シーズンプレーし4年間で133試合に登板、18勝22敗6セーブ、防御率3.00の成績を残した。ヤクルト退団後は2年間台湾プロ野球でプレー、その後は2019年のプレミア12に出場したのち、引退している。
ヤクルトが前回優勝した2015年、ロマンは61試合に登板し5勝5敗、23ホールドの大活躍。投稿した画像のTシャツはビールかけで着ていたものだろうか? 当時を忘れられないファンからは「ロマンめっちゃヤクルトのこと応援してくれてる」「退団後もヤクルト気にかけてくれてて嬉しい」「涙が出てきた・・・」というコメントが。さらに「雄平のことかな?だとしたら泣ける」と、29日に現役引退を発表した雄平へのエールとみなしたコメントもあった。