ヤクルト・雄平、中日・藤井淳志が現役引退を発表 各球団、29日の去就は?
雄平は投手として44試合登板、18勝19敗1セーブ、防御率4.96の成績も残す
2021年のシーズンも残りわずかとなり、Aクラス、優勝争いも佳境に入った。一方で各球団のベテランたちが、現役引退を表明している。この日までにユニホームに別れを告げたのは以下の選手たち。
ヤクルトは29日、雄平外野手の現役引退を発表。投手として9年プレーした後に外野手へ転向し、強打で定位置をつかみ2015年のリーグ優勝にも貢献した。通算成績は投手として144試合登板、18勝19敗1セーブ、防御率4.96。打者として968試合に出場し、881安打、打率.291、66本塁打386打点。
中日も同日に藤井淳志外野手の現役引退を発表した。好守好打の外野手として、通算1093試合に出場したが、ここ2年間は1軍出場がなかった。通算成績は634安打、打率.262、45本塁打237打点。
他にも西武の松坂大輔投手、オリックスの西浦颯大外野手、阪神では俊介外野手ら3選手が現役引退をすでに発表している。
■パ・リーグ
【西武】
松坂大輔投手 現役引退
【オリックス】
西浦颯大外野手 現役引退
■セ・リーグ
【阪神】
俊介外野手 現役引退
桑原謙太朗投手 現役引退
中田賢一投手 現役引退
【ヤクルト】
雄平外野手 現役引退
【中日】
藤井淳志外野手 現役引退
(Full-Count編集部)