「信じられない」「今季最高」全力背走から“空飛ぶ”併殺に放送席が大興奮
パイレーツ・筒香の目の前で超人技が炸裂
■パイレーツ 9ー2 レッズ(日本時間2日・ピッツバーグ)
パイレーツの二塁手が見せた人間技とは思えない“背走ダイブ併殺”に実況が大興奮だ。「今季最高のプレーだ」「途方もない」と称賛の嵐が止まらない。
これは1日(日本時間2日)のレッズ戦、7回1死一塁からバーンハートの打球は右翼への浅いフライ。二塁手のタッカーは背走しながら最後ダイビングキャッチで好捕した。さらに一塁へ素早い送球で、飛び出していた一走はアウトに。併殺を奪った。
このプレーに放送席は大興奮。実況のグレッグ・ブラウン氏は「キャッチした! タッカーが信じられないプレー! 一塁に投げる! なんてプレーだ! オーマイ! これはセンセーショナルだ!」と声を上げると解説のボブ・ウォーク氏も「今季最高のプレーだ。並外れている」と呼応。さらに実況は「アンビリーバブルだ! これは途方もない! コール・タッカー、君はたった今、もしかすると今季この球場で1番のプレーをした」と声を張り上げた。
右翼を守っていた筒香嘉智外野手の目の前で繰り広げられた“超”メジャー級のプレー。場内のざわめきもなかなか収まらなかった。
(Full-Count編集部)