ゲレーロJr.が猛追47号 14戦ぶり一発は弾丸180キロ弾、HRトップのペレスに1本差
初回に特大47号2ラン
■ブルージェイズ 10ー1 オリオールズ(日本時間3日・トロント)
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手は2日(日本時間3日)本拠地のオリオールズ戦で「3番・一塁」で先発出場し、初回の第1打席で先制の47号2ランを放った。本塁打王争いでトップに1本差に迫った。5打数2安打2打点で打率.311。チームは大勝した。
初回1死一塁、左腕ミーンズのチェンジアップをフルスイング。左中間へ飛び込む先制47号2ランを放った。飛距離450フィート(約137.1メートル)、打球速度111.7マイル(約179.8キロ)。打った瞬間に本塁打と分かる一発だった。
9月17日(同18日)のツインズ戦以来14試合ぶりの一発。両リーグ最多48本のロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手に1本差。リーグ3位、45本のエンゼルス・大谷翔平投手に2本差をつけた。
(Full-Count編集部)