「重力おかしいんか?」 腰から地面までの“垂直落下”に驚愕「ゴム球ちゃう?」
オリックス・山本由伸の16勝目を支えたカーブが凄い
■オリックス6ー0 ソフトバンク(2日・京セラドーム)
オリックスのエース・山本由伸投手が見せた驚異の変化球にファンの注目が集まっている。「ホームベース付近の重力おかしいんか?」「ベロンッて感じで曲がってる」と、まるで理解できないといったコメントが並んだ。
2日のソフトバンク戦(京セラドーム)に先発した山本は9回完封で今季16勝目を挙げ、連勝も「13」に伸ばした。この快投でモノを言ったのが大きな変化量を誇るカーブだ。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに「【この変化球は芸術】山本由伸『カーブの軌道が凶悪すぎる…』」と題してアップした動画には、柳田やデスパイネらソフトバンクの中心打者が、なす術もなく空振りや凡打に終わるシーンが並んでいる。
これにはファンからも「ゴム球でも使ってるんちゃうかくらいグニャってなってる」「無敵と言わざるを得ない」「〇〇が凄い! とかじゃなくて全部すげぇよな山本」と賛辞が殺到。「これを捕る若月も凄い!」と、あまりの変化量に捕手の捕球術を称えるものもあった。