大谷翔平、今季最終戦は「1番・DH」で先発出場 11戦ぶり46号&100打点到達に期待
シーズン100打点到達なら日本選手では2007年松井秀喜以来14年ぶり
■マリナーズ ー エンゼルス(日本時間4日・シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日・試合開始4時10分)、敵地で行われるマリナーズとの今季最終戦に「1番・指名打者」で先発出場する。11試合ぶりとなる46号本塁打、初のシーズン100打点到達に期待がかかる。
ここまで99打点。100打点に到達すれば日本人選手ではヤンキース時代に4度記録した松井秀喜に次いで2人目。2007年に103打点をマークした松井秀喜以来14年ぶりとなる。リーグの本塁打王争いで45本の大谷はリーグ3位。両リーグ最多48本のロイヤルズ・ペレスと3本差となっている。
マリナーズは20年ぶりのポストシーズン進出へ負けられない。左腕タイラー・アンダーソンが先発する。今季は30試合登板し、7勝10敗、防御率4.41。大谷は本拠地で初対戦した9月25日(同26日)に2打席連続で右翼線三塁打を放っている。
【エンゼルス】
1(指)大谷翔平
2(左)ゴセリン
3(一)ウォルシュ
4(捕)スズキ
5(三)メイフィールド
6(中)ラガレス
7(右)ロハス
8(遊)レンヒーフォ
9(二)フレッチャー
投手 デトマーズ
(Full-Count編集部)