丸山和郁がヤクルトから2位指名 明大は史上最長を更新する12年連続指名に
2010年の荒木郁也から10年間で24人のプロ選手を輩出してきた明大
2021年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が11日、都内のホテルで行われ、明大の丸山和郁外野手がヤクルトから2位指名された。これで明大は2010年に阪神から5位指名された荒木郁也内野手から12年連続で指名を受け、史上最長記録を塗り替えた。
明大といえば、高田繁、星野仙一、鹿取義隆、川上憲伸らを輩出してきた名門。2010年に荒木が阪神から5位で指名を受けると、野村祐輔(広島)、島内宏明(楽天)、柳裕也(中日)、佐野恵太(DeNA)、森下暢仁(広島)といった面々がプロの世界に飛び込み、結果を残してきた。
昨年までの11年連続は同一チームの指名では史上最長記録。11年間で実に24人ものプロ野球選手が誕生してきた。今年の丸山で12年連続となり、史上最長記録を更新することになった。
(Full-Count編集部)