佐渡島出身、九州アジアリーグなど… 歴史を変えた2021年ドラフト指名選手

火の国サラマンダーズ・石森大誠【写真提供:火の国サラマンダーズ】
火の国サラマンダーズ・石森大誠【写真提供:火の国サラマンダーズ】

巨人から育成6位指名の桐蔭横浜大・菊地大稀投手は入団なら佐渡島出身初のプロ選手

 2021年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が11日、都内のホテルで行われ、12球団の育成を含めた全指名選手が出揃った。高校、独立リーグ、出身地など今ドラフトで“初もの”となった選手たちを振り返る。

 巨人から育成6位指名を受けた桐蔭横浜大の菊地大稀投手。新潟県・佐渡島の出身で入団が正式に決まれば佐渡島出身初のプロ野球選手になる。

 中日から3位指名を受けたのは火の国サラマンダーズの石森大誠投手。最速155キロを誇る左腕は入団が決まれば九州アジアリーグから初めてのNPBプレーヤーが誕生となる。

 楽天から3位指名を受けたのは三島南の前田銀治外野手。高校通算31本塁打を誇る強肩強打のスラッガーは、入団が決まれば同校初のプロ選手誕生となる。

(Full-Count編集部)

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