ソフトバンク1位・明桜の風間球打が早くも160キロ宣言 「来年には出したい」

会見に臨んだノースアジア大明桜・風間球打【写真:川村虎大】
会見に臨んだノースアジア大明桜・風間球打【写真:川村虎大】

誕生日にドラフト1位「良いプレゼントを貰えた」

 2021年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が11日、都内のホテルで行われ、ノースアジア大明桜の最速157キロ右腕・風間球打投手はソフトバンクが交渉権を獲得した。

 ソフトバンクは公表していた通りに1位指名し、他球団との競合はなく1本釣りに成功。自身の誕生日に栄光の1位指名を受けた世代最速の157キロを誇る右腕は「緊張した誕生日だったが、良いプレゼントを貰えた」と笑顔。

 夢の160キロについては「来年には出したい」と、プロ1年目での大台到達を誓った。プロで対戦したい打者はソフトバンクの柳田だったが「左の強打者が苦手なので、吉田正尚さんとかとも対戦したい」と心待ちにしていた。

(川村虎大 / Kodai Kawamura)

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