鷹・王貞治会長「満点と言える結果」 風間一本釣りに成功、5人指名に満足げ
「望んでいたとおり風間君の交渉権が獲れて、その後の指名も狙いどおり」
ソフトバンクは11日、都内のホテルで行われた「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で、1位で風間球打投手(ノースアジア大明桜高)を一本釣りし、計5選手を指名した。王貞治球団会長は「久々に満点と言える結果になったんじゃないかな」とコメントした。
競合も想定されていた風間は一本釣りに成功。2位では強打の慶大・正木智也外野手を指名。3位以下では北海高の木村大成投手、NTT西日本の野村勇内野手、東北福祉大の大竹風雅投手と指名し、王会長は「望んでいたとおり風間君の交渉権が獲れて、その後の指名も狙いどおり。大いに期待が持てる選手たちだし、入団後はチームに良い緊張感と活力をもたらしてくれるといいね」と満足げだった。
(Full-Count編集部)