球児は成長期に何を食べるべき? 「高校野球と食事」を考える無料シンポジウム開催

朝日新聞スポーツシンポジウム『高校野球と食事』が11月12日に開催される
朝日新聞スポーツシンポジウム『高校野球と食事』が11月12日に開催される

11月12日にリアル&オンライン開催、上原浩治氏や藤川球児氏も参加

 体が大きく成長する10代のアスリートたちにとって、栄養バランスの取れた食事は欠かせない。日々、グラウンドで白球を追う高校野球も例外ではなく、選手が最高のパフォーマンスを発揮するためには食事が大きなカギを握る。

 選手はもちろん、指導者、保護者など高校野球に携わる全ての人が、食事に関する知識を深められるシンポジウムが開催される。朝日新聞スポーツシンポジウム『高校野球と食事』だ。

 11月12日に開催されるシンポジウムでは、立命館大学スポーツ健康科学部教授で公認スポーツ栄養士、日本高野連理事も務める海老久美子氏が「高校野球とお米の関係 ~成長期選手への地域型食生活のすすめ」と題した講演を実施。その後に行われるパネルディスカッションには、海老氏に加え、元プロ野球選手の上原浩治氏と藤川球児氏、日本大学第三高校硬式野球部監督の小倉全由氏が登壇。コーディネーターは朝日新聞編集委員の安藤嘉浩氏が務める。野球界に功績を残した登壇者たちが自身の経験に基づきながら、食事が体づくりやパフォーマンスに与える影響などについて意見を交わす。

 ロームシアター京都サウスホールで開催されるシンポジウムへの参加方法は2通りある。会場に実際足を運ぶ「リアル参加」と、参加する場所を問わない「オンライン参加」だ。リアル参加は抽選300名と限りがあるが、オンライン参加であれば応募者は全員が受講できる。

 シンポジウムの詳細は下記の通り。

○朝日新聞シンポジウム「高校野球と食事」
日時:11月12日(金)17時開演予定(オンライン&リアル同時開催)
場所:ロームシアター京都サウスホール
参加費:無料
登壇者:海老久美子(立命館大学スポーツ健康科学部・同研究科教授、管理栄養士、公認スポーツ栄養士、公益財団法人 日本高等学校野球連盟理事)、上原浩治(元プロ野球選手)、藤川球児(元プロ野球選手)、小倉全由(日本大学第三高校硬式野球部監督)
コーディネーター:安藤嘉浩(朝日新聞編集委員)
応募締切:11月3日(水・祝)24時
主催:朝日新聞社
後援:公益財団法人 日本高等学校野球連盟
協力:全国農業協同組合連合会
応募方法:朝日新聞特設サイトから(https://www.asahi.com/ads/sportssympo2021/

(Full-Count編集部)

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