ロッテ、2位でも「M9」初点灯 佐々木朗が最速158キロ熱投で宮城との“同期”対決制す
佐々木朗希は6回5安打無失点で3勝目
■ロッテ 6ー1 オリックス(14日・京セラドーム)
ロッテが14日に京セラドームで行われたオリックス戦に勝利。先発した佐々木朗希投手の好投に打線もかみ合い、球団51年ぶりとなる優勝へのマジックナンバー「9」を初点灯させた。
初回から打線が12勝を挙げているオリックス先発・宮城を攻めた。1死一、二塁からレアードの左翼線二塁打で先制。続くエチェバリアは2点適時打で続き、3点を奪った。2回に中村奨、3回に藤岡の適時打でリードを広げ、宮城を5回でマウンドから引きずり下ろした。
首位・オリックスとの3連戦は2勝1分け。0.5ゲーム差の2位ながら、残り試合がオリックスより3試合多いため、ついに優勝マジックが灯った。