広島、3連覇貢献の今村ら6投手に戦力外通告 1年目の行木は育成で再契約へ
今村は2009年のドラフト1位で入団、今季ここまで1軍登板なし
広島は14日、今村猛、鈴木寛人、中村恭平、行木俊、ともに育成選手の畝章真、佐々木健の6投手に来季の契約を結ばないことを伝えたと発表した。1年目の行木は育成選手として再契約する方針だという。
今村は2009年のドラフト1位で長崎・清峰高から入団。リーグ3連覇を果たした2016年からの3年間はセットアッパーや抑えとしてフル回転した。しかし、2019年以降は成績を落とし、今季はここまで1軍登板がなかった。
2019年のドラフト3位で入団した鈴木は、わずか2年で戦力外に。プロ11年目の中村恭は2019年にキャリア最多の43試合に登板するも、今季は1軍登板がなかった。
(Full-Count編集部)