ブレーブスがサヨナラ勝ち! 4番ライリーの一打で昨季世界一ドジャースに先勝
ライリーは4回に同点ソロも 2安打2打点の活躍
■ブレーブス 3ー2 ドジャース(リーグ優勝決定シリーズ・日本時間17日・アトランタ)
ナ・リーグの優勝決定シリーズが16日(日本時間17日)に開幕し、ブレーブスが3-2で9回サヨナラ勝ちを収めた。1死二塁から、「4番・三塁」で先発したライリーが左翼へ決勝打を放ち、ドジャースを下した。対戦成績は1勝0敗。
試合はブレーブスが初回、2死三塁からドジャース先発クネイブルの暴投で1点を先制した。直後の2回、ドジャースはテイラーの左前適時打で同点に追いついた。
4回にはドジャースのスミスが左越えに勝ち越しソロ。ただ裏の攻撃でブレーブスはライリーが左越えに同点ソロを放ち2-2の同点とした。
9回、ブレーブスは1死からオルビーズが中前にポトリと落ちる安打で出塁、すぐさま二盗で好機を広げ、積極的な策が実った。一方のドジャースは9回、二死からテイラーが出塁したものの続くベリンジャーのヒットで二、三塁間に挟まれ、走塁死したのが響いた。
第2戦は17日(日本時間18日)にアトランタで行われ、ドジャースはシャーザー、ブレーブスはアンダーソンが先発する。