松坂大輔、報道陣への“粋な贈り物”にファン感動「のし紙はもはや記念品じゃん」
いい事も悪い事も書かれた報道陣への“配慮”が「素敵ぃ」
西武の松坂大輔投手は19日、本拠地メットライフドームでの日本ハム戦で、現役ラスト登板に臨む。試合を取材する報道陣には、お礼の意味を込めて粋な計らいが……。高級弁当の差し入れに、ファンからは「のし紙はもはや記念品じゃん!」などと感動の声が上がっている。
試合前には会見した松坂。引退の決断に至った胸の内を明かした上で「自分の諦めの悪さを褒めたい。もっと早くやめてもいいタイミングはあった。パフォーマンスを出せない時期は苦しかった」などと語った。
平成の怪物は、最後まで“配慮の男”でもあった。受け付けを済ませた報道陣に手渡されたのは高級焼肉弁当。「23年間、ありがとうございました。松坂大輔 18」と記されたのし紙で包まれていた。食べるのがもったいなくなりそうな“記念品”に、ファンも「素敵ぃ」「23年間かぁ。お疲れさまです」などとコメントを寄せている。