鷹戦力外の17年ドラ1吉住が現役引退を表明「小学生から始めた野球を引退します」
自身のインスタグラムで「応援していただいたおかげで野球を続けることができました」
ソフトバンクから戦力外通告を受けた吉住晴斗投手が19日、自身のインスタグラムで現役引退を報告した。18日に球団から2年続けての通告を受けた吉住は「今年で小学生から始めた野球を引退します」と明らかにした。
18日の球団との話し合いの後にも現役引退の意向を示していた吉住。「これまでたくさんの人に支えてもらい、応援していただいたおかげで野球を続けることができました。本当にありがとうございました。福岡ソフトバンクホークスで野球ができてよかったです」と感謝の思いを綴った。
2017年のドラフト1位で鶴岡東高からソフトバンクに入団した吉住は1軍登板のないまま、2020年オフに戦力外通告を受けた。この時も野球から離れる意向を示していたが、石川柊太を通じて連絡を受けたダルビッシュ有投手の説得もあり、現役続行を決意。育成選手として再契約を結び、今季はプレーしていた。
(Full-Count編集部)