「サクッと投げ入れてて草」 終了後の“悪送球”にファン総ツッコミ「ドジりすぎ」
プロ初セーブを記録した田村の記念球を金子がスタンドへ
■西武 7ー5 日本ハム(20日・メットライフ)
西武の田村伊知郎投手が20日の日本ハム戦(メットライフ)でプロ初セーブをマークした。祝福モードの中で中堅・金子侑司外野手が犯した“痛恨エラー”に注目が集まっている。
2点リードの9回2死。この回からマウンドに上がった田村は、大田を中飛に打ち取り、プロ5年目にして初セーブをマークした。だが、中堅を守っていた金子はこの記念球を観客席に投げ入れてしまった。すぐに気付くと慌ててスタンドの方へ出向き、観客から返球されると帽子を取って丁寧に一礼。バツが悪そうに苦笑いしながら、田村らがハイタッチをしているマウンド付近へボールを投げた。
金子の“痛恨エラー”にファンは総ツッコミ。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeがこの様子を動画で公開すると、「本当にサクッと投げ入れてて草だった」「ドジりすぎ」「最後に金子は何やってんだww」「投げ返してくれたファンの人良い人だな~」「返してくれたお客さんもナイスです」「ファンの返球、ナイスプレイ!!」と、ボールを返した観客を褒める声が多く寄せられた。