ロッテ、荻野のサヨナラ打でマジック「4」 佐々木朗6回2失点11Kの力投報われる
佐々木朗はプロ初の2桁となる11奪三振、本拠地初勝利を逃す
■ロッテ 4ー3 日本ハム(23日・ZOZOマリン)
ロッテは23日、ZOZOマリンスタジアムで行われた日本ハム戦を4-3でサヨナラ勝ち。同点の9回に荻野がサヨナラタイムリーを放ち、優勝マジックを一つ減らし「4」とした。
先発の佐々木朗はプロ初の2桁奪三振をマークするなど6回4安打2失点、11奪三振の力投で降板。だが、1点リードの8回には2死二塁から万波が放った飛球を一塁手・レアードが落球し同点に追いつかれた。
だが9回。先頭の岡が四球を選び出塁すると藤岡の送りバントが犠打野選、さらに続く加藤の送りバントを一塁・高濱が失策し無死満塁。ここで荻野が右前へサヨナラタイムリーを放ち試合を決めた。