エンゼルスが通算226勝バーランダー獲り? 米メディアがオフの補強戦略を予想
「ブリーチャー・レポート」はクレビンジャーの復帰を予想
また、米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」は「2021年オフシーズンで起こるかもしれないMLBの現実的なトレード」とする記事を掲載。その中で、エンゼルスがパドレスのマイク・クレビンジャー投手を獲得すると予想している。
エンゼルスは今季、不安定な投手陣に苦しめられ、来季に向けての補強ポイントになっている。来季の先発ローテは未だに不透明で、記事では「エンゼルスはマーケットに非常に興味を示すだろう。彼らがローテーションを埋めるためには、経費的に有能な補強を少なくとも1つはしないといけない」と指摘している。
その中で浮上するのが、2011年にエンゼルスがドラフトで指名したクレビンジャーだという。2014年にトレードの交換要員として放出することになったものの、その後、インディアンスで2017年から3年連続で2桁勝利をマーク。パドレスに移籍した2020年オフに2度目のトミー・ジョン手術を受け、バーランダー同様、今季は全休となっている。
果たして、エンゼルスは大物投手の補強を成功させることができるのか。このオフの動きに注目が集まっている。
(Full-Count編集部)