エンゼルスが通算226勝バーランダー獲り? 米メディアがオフの補強戦略を予想

アストロズのバーランダー(左)とパドレスのクレビンジャー【写真:Getty Images】
アストロズのバーランダー(左)とパドレスのクレビンジャー【写真:Getty Images】

MLBネットワークのヘイマン記者はバーランダー獲得を予想

 7年連続でプレーオフ進出を逃すことになった大谷翔平投手の在籍するエンゼルス。大谷、トラウトというスターを抱えながらも、プレーオフにも進めないチーム状況に、周囲からは今オフに的確な補強を行うべき、とする声が多くあがっている。

 シーズン終盤には二刀流で大活躍した大谷が「勝ちたい」と発言したことで、米メディアの間でも、エンゼルスは補強に動かなければいけないとの指摘が続出。そんな中で、エンゼルスの補強戦略を各メディアが予想している。

 MLB公式テレビ局「MLBネットワーク」のジョン・ヘイマン記者は番組内で今オフにFAとなる大物選手たちの移籍先を予想。その中でアストロズのジャスティン・バーランダー投手の移籍先としてエンゼルスを挙げた。

 メジャー通算226勝のバーランダーは2020年9月にトミー・ジョン手術を受け、今季は全休。来季に復帰する見通しとなっている。ヘイマン記者は「彼がロサンゼルスを気に入っていることを私たちは知っています。なぜなら(タイガースからアストロズに)トレードされたときに彼が行きたがっていたところだったからです。エンゼルスは投手が必要です。誰かを獲得しなければいけません。私は彼らがシャーザーを獲得できなければバーランダーを獲りに行くと予想します」と言及した。

「ブリーチャー・レポート」はクレビンジャーの復帰を予想

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