山中美和子さんが最後のアナウンス 巨人愛あふれる“美声”密着動画が話題

巨人公式ツイッターが最後の仕事ぶりを動画で公開した
巨人の主催試合で1977年から場内アナウンスを担当してきた山中美和子さんが23日のヤクルト戦(東京ドーム)で現役最後のアナウンスを終えた。球団公式ツイッターは、試合終了後の山中さんに直撃する動画を公開。巨人愛あふれるコメントとなっている。
後楽園球場時代から45年間担当してきた。最後の試合は序盤から大量リードを奪って大勝。約1分の動画では“美声”で勝ち負けを伝える場面を公開。その後、感想を求められ、「勝てて良かった、それだけです。ジャイアンツの勝利を最後に放送できて良かったです」と笑顔で振り返っている。
試合後のセレモニーでは東海大相模高時代に場内アナウンスをされたこともある原監督から労いの言葉とともに名前にちなんだ「385」のユニホームを贈られた。